oAutoPagerizeのバグ修正と改良、そして今後

修正

  • 2007/12/05 19:58 SITEINFOのマッチングを高速化
    • 一件ずつurlのマッチをする方法の前にurlをまとめた正規表現を作成し、matchを一回実行して対象サイトか否かを判定する処理を加えました。これにより、非対応サイトでの処理時間がそれなりに改善されています。
var urls = [];
forEach(list,function(info){
	urls.push(info.url);
});
var regexp = new RegExp(urls.join('|'));
if (location.href.match(regexp)) { /* */}
  • 2007/12/09 0:25 読み込み用のインラインフレームに対する処理が誤動作していた問題を修正*1
    • 次のページを読み込む用のインラインフレームに対して行う処理(レンダリングの停止、JavaScript実行の停止)が他のインラインフレームにも誤動作していた問題を修正。
  • 2007/12/09 6:25
    • 上記の件がエンバグしていたので、さらに修正。あまりスマートではないので、さらに修正を加えるかもしれません。

今後

SITEINFOの更新はやはり完全に自動化したいところですね。
[暴満館] oAutoPagerize.jsのSITEINFOを更新するスクリプトなどを作って頂いたりしていますが、もう少し汎用的なOpera用Userjs管理ツールを作成してみようかと考えています。
とりあえず、手軽にGUIなツールを作成できそうなAdobe Airを使ってみようかなと考えています。
まだ未着手でそこそこ時間がかかりそうなので、あまり期待せずにお待ちください。。

*1:[http://orera.g.hatena.ne.jp/higeorange/20071206/1196928635:title]をきっかけに発見。Thx!