Googleの検索結果からキーワードハイライトするGreasemonkey Script
先々週くらいからコツコツと書いていたキーワードハイライトするGreasemonkey Script(もしくは UserJavaScript)をリリースします。
word highlight for Greasemonkey
今のところ、Opera9.5+(Operaで使う場合はファイル名をword_highlight.jsで保存してください。.userはつけないでください)、Firefox3+、Google Chrome2(Devリリース)、WebKit Nightlyあたりで動作します。Safari3、4は後で対応するかも。
検索語を強調表示&ショートカットが快適なグリモンスクリプト :教えて君.netで紹介記事頂きました。ありがとうございます。記事書くのすげー早い。しかも、要点書いてあるし、画像付きでわかりやすいし、ほんと嬉しいです。
特徴
- 高速(だと思う)
- ハイライトの維持
- window.nameにキーワードを保存していて、ページを遷移してもハイライト状態が保存されます。
- AutoPagerize対応
- キーボード操作対応(Minibuffer)
- Minibufferが入っている人は(Alt or Meta)+[nN]でキーワードを移動できます。また、バッファを開いて「keyword-search 任意のキーワード」と打てばハイライトを追加できます。
- Minibufferが入っていない場合は、[nN]だけでキーワードを移動できます。また、
/Ctrl+/と打てば簡易バッファが開いてインクリメンタルサーチが出来ます。実はMinibufferが入っていない状態のほうが高機能です。 - 今のところFirefoxの場合はMinibufferとセットで、それ以外はスタンドアローンで使うことを想定しています。
ハイライト時はGoogle Toolbar for Firefoxを参考に、layerタグでテキストをマークアップしています。Style指定はCSSなので、Stylishとかで変更可能だと思います。
TODO
XHTML対応- キーカスタマイズ
更新メモ*1
- word highlight ver1.0.6 - 0xFF
- editモード時のフォーカス修正。Enter押したら確定するように修正。
- 検索開始は/だとデフォルトのクイックサーチを潰してしまうので、Ctrl+/に変更してみました。まあ、結局ほかの何かと衝突しそうだけど…。あと、ESCでキャンセルとか。
- ダブルクオートがあるとエラー出てたのを修正
- 上下ボタンがスペースを取り過ぎているのが気になったので、マウスオーバーするとボタンが出てくるようにしてみました。
- Ctrl+/検索から入力したキーワードがページ遷移後も保持されるように修正
- @versionつけた(1.0.1)
- XHTML暫定対応(Thx! nanto_vi)
- Google Chrome2.0.170対応(window→contentWindow)
- XPathExpressionのキャッシュ(createExpression)
- テキストインプットのサイズ調整
- s/editer/editor/
- Safari3/4に暫定対応
- @version 1.0.2
- ORはハイライトしないように修正
- 新しいタブで開くとハイライトされない問題を修正(デフォルトで別タブでリンクを開くように変更)
- @version 1.0.5
まだまだバグがあるかもしれませんので、何かありましたらコメントなど頂ければと。
*1:TwitterやGreasemonkeyスクリプトスレなどでフィードバックを頂いたので、(今日ぐらいまで)随時更新で対応しています。