oAutoPagerize ver 1.2
今回のアップデートからOpera 9.50で追加された機能を使用しているため、9.50より前のバージョンをサポートしなくなります。
その分軽量化しているのでご了承ください(9.50より前のバージョン用のファイルも置いてあります)。
更新内容は、
- 先日のSafariクラッシュ騒動時に編集した内容の整理
- drry先生によるコード修正
- $X関数
- Chromium の Greasemonkey をサポート(2ページ目以降も動作するように対応)
更新はoAutoPagerize - 0xFFからどうぞ。
また、面倒なSITEINFOの更新にはWindows用 oAutoPagerize, xLDRizeのSITEINFOの更新バッチ - 0xFFをどうぞ。
今後の方針
現状のソースだと、外から弄ったり、他のScriptとの連携がし難いので、少し設計から見直すかもしれません。
おまけ
Safari3の判定コード。
var isSafari = window.getMatchedCSSRules && typeof CharacterData != 'function';
まず、window.getMatchedCSSRules で Safari3 か Google Chrome と判断。
さらに、Google Chromeは typeof CharacterData を function と返すので、これを利用しています。Data と あるように、Chrome 以外のブラウザは object (もしくは undefined )です。
Google Chrome は CharacterData の以外にも、いくつかの Global プロパティを function で持っています。将来的に object になる可能性もありますが、現状はこれで Chrome を判定するのが手軽みたいです。
safariとchromeの判別 « kuによると、上記のケースでは typeof CharacterData != 'function'の代わりに window.execScript が使えるみたいです。ただ、window.execScript は IE にもあるので、単体で使う場合は注意が必要です。
おまけ2
Chromium snapshots の build number を XPathGraph っておきました。