Windowsバッチで Chromium をアップデート
Chrome3(beta版)と4(dev版)を同時に使える状態にしなければいけないという状況になったので、Chromeのチャンネルはbeta版にして、4はChromiumのcontinuous版(ChromiumのNightly Builds)をdev版の代わりとして使うことにしました。で、continuous版はmini_installer.exeでアップデート出来るのですが、ダウンロードして実行とか手動ではやってられないので、バッチファイルにしました。
http://ss-o.net/bat/chromium_updater.bat
たぶん、XPで動きます。もしかしたら、Vistaでも動くかもしれません。あと、セキュリティソフトによってはウイルスと誤認するかもしれません。
動作としては、まずREVISIONを確認に行って、新しくなっていたら保存してアップデートします。(REVISIONをちゃんと記録出来ていれば、)REVISIONが変わってなければそれで終了するので、サーバーに優しいです。1時間おきとかで実行しちゃってもよいと思います。
で、中身は特に変わったことはしていません。ADODB.Stream を使ったファイルの読み書き - by AOKとかhttp経由でライブラリ読み込み: dara-jあたりを参考に、ADODB.Streamでバイナリを処理しています。
function updateChromium(){ var url = "http://build.chromium.org/buildbot/continuous/win/LATEST/mini_installer.exe"; var xmlHttp = new ActiveXObject("MSXML2.XMLHttp"); xmlHttp.open("GET", url ,false); xmlHttp.send(); try { var stream = new ActiveXObject("ADODB.Stream"); stream.Open(); stream.Type = 1; stream.Write(xmlHttp.responseBody); stream.SaveToFile("mini_installer.exe", adSaveCreateOverWrite); stream.Close(); var wsh = new ActiveXObject("WScript.Shell"); wsh.exec("mini_installer.exe"); } catch (e) { WScript.Echo(e.message); } }
ではでは。