W3C Widget とその応用を考える会でLTしてきました
2010年5月27日開催 HTML5 TechTalkスペシャルにて、Canvasについてお話してきました。
発表に使ったスライド:Canvasでピクセル操作 by os0x
デモはPixel Worksに(Opera Widgets用だけど普通のHTMLなので大抵のブラウザで動きます)
他の方の発表・資料はPast Events - html5j.orgに。
以下、適当に反省点などを箇条書きで。
- この前のJSパーティクル崩しで使ったテクニックのネタ紹介のような感じです。
- 最適化前はこんなだったのがここまでになったよ。
- (最初に移植した)kyo_agoさんよりAS版よりもJS版のほうがなぜかブロックが崩れやすいという指摘が。確かにそんな気がするのであとで調べるかも。
- canvasが大きくなるとキツイので、ImageDataを分割して必要な範囲だけ再描画するなんて方法もやってたりします。JS Fireworksのlargeモードとか。
- Fireworksのほうは、タッチ対応して、パフォーマンスの問題をクリアできたら割と面白くなりそうなんですが、現状のマウスでポチポチするのはイマイチ。Chrome OSに期待かな。
- html5-developers-jpとしては、ちょっとマニアック過ぎたかなと反省。ゲーム作るならSVGのほうが相性良さそうだし。
- id:secondlifeさんのDot3Dの移植が思いのほか簡単にできたので、3Dでもう少し遊んでみようかな。
- HTML5やJavaScriptは進化しているけど、ネイティブアプリやFlashと比べると足りないところはたくさんある。とはいえ現状でも工夫次第で結構色々できたりするので面白い。ゲームで言う制限プレイみたいな感じ。
- これが1年前だったらChrome Experimentsに、というところだけど、もう今更感が。@myakuraさんがGoogle I/OについてTwitter / myakura: しかし一年でだいぶ変わるんだね。去年はChrome ...と言っていたように。